マルー・クインクエ【ゆるゆる事件】・・・3 ――マルー バサ「はい、キウド伯の資料です❤」 10㎏近くの資料を机に置くと、それぞれ手に取り見始める「嬉しいなぁ♪ いざない君が力貸して欲しいなんて言うもんだから、ありったけ用意しましたよ❤」 アハ❤「……」ご機嫌なジンホウにいざないは遠い目「何度かお見かけしましたね、僕はジンホウと言います。いざない君の側近やってます❤」「…」「… コメント:0 2024年09月27日 マルー・クインクエ 続きを読むread more
マルー・クインクエ【ゆるゆる事件】・・・2 ――かんこ邸 「あいにく妻は巡業中でして、私しかおらず申し訳ない。さっ 楽にしてお茶でも召し上がれ」和やかに微笑むかんこ家の主人は、やって来た五人を対面するソファに促しお茶を勧めている「はい、頂きます」普通に対応しカップを持つただお。後ろに用意してもらった椅子に腰掛けたどしやは、ただおを真似てカップを持つが慣れてない事もあり手元が震え… コメント:0 2024年09月21日 マルー・クインクエ 続きを読むread more
マルー・クインクエ【ゆるゆる事件】・・・1 ガラッ!「団長殿!! 某に力を貸して頂きたい!!」 恐怖をはらみ血相を変えた『つちの どしや』が扉を大きく開け全体派幹部集合室へとやって来た「どうした? 力仕事か?」「これを読んで下さいと!」震える手で一枚の手紙を一丁に渡す /////////////////////////////////////////////////// かん… コメント:0 2024年09月13日 マルー・クインクエ 続きを読むread more
マルー・クインクエ【憂節】・・・2 「世界の事ってたくさんあるんだ…」 うー特別幹部の仕事の一つに世界情勢を知る必要がある為、分厚い資料を持ったれいりが紙を見ながら歩いている「れいりちゃん❤」「一丁さん、こんにちは」「今日は度々ラッキーデーだ❤」興奮冷め止まぬ頃、れいりと遭遇した一丁は再び目がハートと化した「何だ? 資料か! 分からぬ事があったらいつでも聞いてくれ❤」「…… コメント:0 2024年09月07日 マルー・クインクエ 続きを読むread more