マルー・クインクエ【れいりvsソルム】・・・6

「どうぞ」「あ、すみません」まいちがれいりの荷物を持って来て渡す〈ダイヤ君、ありがとう〉 シャッ館内から出る準備をしてる際まいちはれいりの手首を見ている「赤いですね」「あれ…ほんとだ」左手首が擦り傷を負った様で赤くなっていた「床に擦ったみたいです。これくらいならすぐ治」まいちは葉っぱを手に取り少し揉んだ後、れいりの手首にそれを塗布し四角…
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マルー・クインクエ【れいりvsソルム】・・・5

《百年》 (…今は静かだけど、お昼後かぁ……今のソルム、何でもありだし…どうしよ……)講習が終了してもれいりは席を立たずにソルム対策を考えていた「れいり! これからコスプレコンテスト見に行くけどどう?」「へ?」ミヨシが派手なビラをれいりに見せる「アイドルも誰か分かんないけど参加するんだって♥」「これは行かないとですね」 チェック!「へ…
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マルー・クインクエ【れいりvsソルム】・・・4

二時間休憩《百六十年》 「では、僕達は陰ながら見守ってますので」「二人共ファイト―」「はい!」二人の応援を受け、れいりは元気よく返事。しかし後方でソルムが近づいている事に気付かない「…やはり掴むのが一番良いか」 ハッ ばっ 気配に気付き急いで距離を取る「あ…あぶな…」「…」掴み損ねたソルムは焦っているれいりを見ながら腕を組んだ「……
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マルー・クインクエ【れいりvsソルム】・・・3

ガシ 「戻るぞ!」「今良い所なのにー」ジンホウの腕を掴みぐいぐい引っ張るイン「お前はしばらく自分の目の届く所にいるんだ!」 少し目を離すとこれだインの力に抗えないジンホウは困っている 「外にディックがいるなら問題ない」 ギョッ! ソルムが美しさを保ったまま近づく気配を感じ焦り出す「あっ 向こうのあれ、すっごい変な形してる!!」れ…
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マルー・クインクエ【れいりvsソルム】・・・2

――次の日 「れいり!」 「おはようございます」扉を開けると待ち構えていたディックがニコニコと出迎えた「できたよ!」「……これは、シール?」「うん♥」パッと見ブローチの様な立体感があるが触ると平面になっている異物を受け取った「アクセサリーの陰にでも皮膚に直に貼り付けて」「はい」言われた通りに首のドロップ型アクセの下に貼り付ける「それ…
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マルー・クインクエ【れいりvsソルム】・・・1

――三日後「ソルム、波長室行っていいかな」「御意」扉を開け、普段着のれいりはふいとソルムを見た 「………~~」ガチコン 五メートル近く距離を取り両手両足を大きく広げ固まってしまう「悪化してますが、どうしたんですか?」「ジンホウさん!」久々にやって来たジンホウがれいりの変さに訊ねている「なななな何でも無いですっ ソルム! 明日は必ず!…
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マルー・クインクエ【落ちた先】

「ありゃ、観光船か? ずっと止まって煙出してるが大丈夫なのか?」朝の変化界。空を飛行する船を見つけたいさいが双眼鏡で眺めては心配している「おっ 動き出した」 なら良いんだ停止していた船が旋回し動き出したのでホッとした(…あいつらの船か…目立つ動きをしている。一緒にいなくて良かった)同じく上を向いて眺めるイラクンディティ ガッ「ギャ――…
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マルー・クインクエ【プロパガショネム】・・・4

ガン! ガンガンガン バキッ ゴオオオオオオオ 何度も足蹴りを繰り返し扉が落下すると、突風が船内に入って来る「ずい分手こずラセタ!」鼻息荒く必死で頑張ったプロパガショネムは、外に出ようと出口際に手を掛けた 「まちやがれ!!」 「と言われて待つ奴がいるか、アホダラ!!」プロパガショネムは笑いながら飛び出した。が、足に棘武器が纏わ…
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マルー・クインクエ【プロパガショネム】・・・3

ビリビリビリビリビリ 動かなくなったプロパガショネムは纏わり付く痺れを受け俯いていた「僕はふる氏の所へ行きます」「戦人はとんでもねー奴しかいねーな」 えらい目にあった…いざないの眉間に皺が寄る。回復は当分先かもしれない「二人! そいつ見張ってろ、着陸させて来る」「はっ」何でもバッグから眼鏡を取ろうと近づく「……」側に落ちてた棘武器を見…
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マルー・クインクエ【プロパガショネム】・・・2

軽く痺れる手を押さえ、いざないは何も無い部屋の中を警戒しながら見回している。『カチ』と言う音がしカベのパネルがスライドすると無数の穴が出現した ブシュウウウウ 「!!」穴から大量の煙が噴出しいざないに噴きかかる「ヒャヒャ…」窓で観察してたプロパガショネムは煙で充満した部屋を見て歪んだ笑いをしている「できた…あたしゃのハナゾノがやっと…
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